ポスト・ガラス他
[ 個人宅・オフィス ]
お客様が抱えていた課題とご要望
何かがあると緊急対処員が駆けつけるA社の警備に入っていたのに、ドアセンサーを避け、窓枠ごとガラスを外して空き巣に侵入されました。
被害に遭ってからの精神的ショックや不安はぬぐえなく、A社の警備があっても侵入されるのは警備に弱点があるのだとお考えで、他の対策をしなければいけないと焦っておられました。
防犯・セキュリティのプロ スパックエキスプレスのご提案
- 屋外用赤外線センサーを張り巡らせ、侵入時は警戒音が鳴り響くようにし、敷地外周から家を守るご提案。
- 窓枠などの周囲、部材のつなぎ目など、パテ状の充填剤を詰めるなどのコーキングで窓を強化。
- サッシ窓の上部にファスナーロックを付けて2重ロックにするご案内。
- 駐車場を含めた1階及び2階部分にパッシブセンサー取り付け。
- 夜間の侵入に効果を持たせるため、1階及び2階には防犯ライト設置で2重の警戒。
導入システムと施工内容
防犯はまず「侵入させない」ことを考えます。
音や光で威嚇、撃退し、万が一の場合でも絶対家屋に入らせないために、ドアや窓周りを強化し、入室に5分以上の時間をかけさせる仕組みで撃退していくのです。
今回はすでに導入されている駆け付け警備のA社との併せた警備をお望みでしたが、抑止や外周自主警備が足りない部分でしたので、以下の構成でご提案し、施工させていただきました。
導入結果・お客様からのコメント
- 家の四方、どこから侵入盗が入ってきても、赤外線が反応して大きな音がするようになりました。
- 周囲が暗くなった時に人が近付くとライトが反応して、姿を照らし出すようになりました。
- 万が一、窓に到達しても、窓を外すことも、破って外から鍵を外すこともできなくなりました。
- 駐車場から遠隔操作でセンサーのON・OFFが出来るようになりました。
A社の警備を入れていたのに泥棒に入られた経験は、入られた人にしかわからない不安が年がら年中、付きまとっていました。
今回、自主機械警備と駆け付け警備を複合して使えば、泥棒にも手の内を見破るのは難しく、安心できるようになりました。初期費用は掛かりましたが、必要なのは初期費用のみですし、簡単な方法で自主管理も出来て便利です。また、防犯のプロですから、盲点をよく考えて、いろいろな案を持ってきてくれます。
担当、小関さんの防犯に対する一生懸命さには大きな信頼を寄せています
担当者より
担当スタッフ名:小関本部長
大変なショックとご不安な日々を過ごされていて、どんなことをしてでも安全を確保して差し上げたい、と思いました。
侵入盗のあらゆる視点、考え方、をお伝えし、「入らせないセキュリティ」を実施されたことで安心な生活を営んでいただけていることは、私にとっても大きな喜びです。